わき汗について
わき汗の分泌は神経によって調節されています。当院では、この神経の働きを抑えるために、ボツリヌス毒素を用いた治療を行っています。
ボツリヌス毒素といえば、アラガン社の「ボトックス」が有名ですが、ボトックスには長期的な使用により抗体ができてしまい、効果が低下する可能性があるという課題があります。そこで、当院ではボトックスよりも抗体ができにくい、韓国製のボツリヌス毒素を採用しています。
さらに、痛みを最小限に抑えるために極めて細いマイクロニードルを用いて、皮膚の内部の一定の深さに、優しく薬剤を導入する方法を採用しています。
いびきレーザー治療について
加齢と共に上顎の粘膜組織や舌の支えが弱くなり、寝ているときに空気の通り道を塞ぐことがあります。細い場所を勢いよく空気が流れると笛の音が鳴るように、いびきは寝ているときに空気の通り道が上顎の粘膜や舌によって狭くなる事が原因です。このためいびきの治療には空気の通り道を広げる必要性があります。
寝ているときに空気の通り道が狭い状態が続くと、十分に酸素を取り込むことができず、身体の中の酸素量が減っていき、様々な生活習慣病のリスクが高くなることが知られています。
当院では、レーザーの力で粘膜組織や舌のハリを取り戻し、空気の通り道を広げる治療を行っています。施術は15〜30分で短く、麻酔もするため痛みを感じることはありません。
いびきの初回ご相談は無料です。
気になる方は下記電話にてお問い合わせ頂くか、公式サイトの「お問い合わせ」よりご連絡くださいますようお願いいたします。
目の下のクマについて
目の下にできるクマには大きく3種類があります。
1)目のくぼみによる影でできるクマ
2)こすったりする刺激で色素沈着が起きているクマ
3)血行不良によるクマ
当院では、色素沈着によるクマにはピコトーニングといったレーザー治療を、血行不良によるクマには漢方(桂枝茯苓丸ヨクイニン)を準備しています。特に漢方は、クマ以外にも冷え性や月経不順と行った女性特有の悩みや、ニキビにも効果が期待できますので、お悩みの方はご相談ください。
メディカルダイエットについて
生活習慣病の予防には適切な体重を維持することが必要です。適切な体重を表す指標としてBMI(体重kg ÷ (身長m)2)がありますが、日本人ではBMIが18.5 ~ 25未満が適正で、25以上は肥満となります。
適正体重を維持するためのダイエットでは、食事制限と運動が基本となります。摂取カロリーを落としつつ、運動によるエネルギー消費が増えれば自然と体重は減少しますが、忙しい現代社会では生活習慣を改めるのは難しいことがあります。
当院では、食事制限が難しい方のために、GLP1受動態作動薬(リベルサス)によるメディカルダイエットを準備しています。リベルサスの服用により、満腹感を感じやすく食欲も低下するため、無理なくダイエットにて適した食習慣を得られる事ができます。
