【医師監修】レーザーフェイシャルとフォトフェイシャルの違い|名古屋でシミ治療するならどっち?

レーザーフェイシャルとフォトフェイシャルの違い|名古屋でシミ治療を検討する女性のイメージ

名古屋でシミやくすみなどの肌悩みを改善したいと考えたとき、「レーザーフェイシャル」と「フォトフェイシャル(IPL)」のどちらを選べばよいのか迷う方は多くいらっしゃいます。両方とも人気の美肌治療である一方、仕組みや得意とする肌悩みには明確な違いがあります

本記事では、美容医療に初めて触れる方でもわかりやすいように、レーザーフェイシャルとフォトフェイシャルの違いを専門的な観点から丁寧に解説します。名古屋でシミ治療や美肌治療を検討している皆様が「自分にはどちらが合っているのか」を判断できるよう、仕組み・効果・向いている肌タイプ・ダウンタイムなどを具体的に整理しました。

また、どちらの施術が万能というわけではなく、それぞれに適した肌質や悩みがあります。記事を読み進めることで、迷いがちなポイントが自然と整理され、治療選びの不安が軽減されるはずです。名古屋で美肌治療を検討中の皆様にとって、最適な施術のヒントとなる情報をわかりやすくお伝えします。

目次

レーザーフェイシャルとは?

レーザーフェイシャルは、シミ・くすみ・毛穴の開き・赤みなど、複数の肌悩みを同時にケアできる美肌治療として広く利用されています。従来の「シミ取りレーザー」のように一点だけを強く照射する治療とは異なり、顔全体に弱めのレーザーを均一に当てることで、肌全体の明るさや質感を整えていくのが特徴です。名古屋でも定番の治療として選ばれており、自然なトーンアップを求める方から支持されています。

ここでは、レーザーフェイシャルの仕組みや得意とする肌悩み、メリット・デメリットなどをわかりやすく解説します。初めて美容医療を検討する方でも理解しやすい内容になっていますので、安心して読み進めてください。

なお、レーザー治療に関する基礎知識は日本形成外科学会でも解説されており、医療レーザーがどのように肌へ作用するかの理解に役立ちます。

レーザーフェイシャルの仕組みと特徴

レーザーフェイシャルは、医療用レーザーを弱めのエネルギーで照射し、メラニンや赤みにアプローチする治療です。細かいシミの予備軍や肌のくすみに働きかけ、透明感のある肌をめざしやすい点が特徴です。

使用されるレーザーは波長が一定で、メラニンや赤みの原因となる血管といったターゲットに反応しやすい性質を持っています。波長によって皮膚への浸透深さや反応が異なり、755nm・1064nm といった代表的なレーザー波長が、それぞれ異なる肌悩みに適応します。

これらの波長特性は、日本皮膚科学会「美容医療診療指針(令和3年度版)」でも明記されており、レーザーが肌の状態に合わせて適切に選択されるべき治療であることが示されています(参照:日本皮膚科学会「美容医療診療指針」

また、真皮層にも適度な熱が伝わるため、コラーゲンの生成を促し、肌のハリ改善や毛穴の引き締めにもつながります。強い出力のレーザーのように「ピンポイントで濃いシミを取る」ことではなく、肌全体のトーンや質感を底上げする治療と考えるとイメージしやすいでしょう。

なお、肌の土台を整えるためには、レーザー治療に加えて古い角質を除去するケアが効果的な場合もあります。こちらも参考にしてください。
👉 ピーリングの種類・効果・選び方を徹底解説

どんな肌悩みに向いている?

レーザーフェイシャルは、複数の肌悩みが重なっているケースに適した治療です。とくに次のような悩みがある方に向いています。

  • 肌全体のくすみを改善し、明るさを出したい
  • 細かいシミやそばかすが気になる
  • 毛穴の開きや肌のザラつきを整えたい
  • 軽度の赤みが気になる
  • ハリ不足を感じており、肌質を全体的に底上げしたい

このように、特定の一点だけではなく「顔全体の印象を整えたい」というニーズに応えやすい治療です。名古屋でも日常的な肌メンテナンスとして選ばれることが多く、継続しやすいという特徴があります。

なお、毛穴が開く理由やセルフケアの基本については、こちらで詳しく解説しています。
👉 毛穴の開きの原因とは?正しいケアと改善法

メリット・デメリット・ダウンタイム

レーザーフェイシャルにはメリットが多い一方、注意すべき点もあります。治療を正しく理解するために、良い点と気をつける点を整理しておきましょう。

【メリット】

  • 肌全体を均一に整えるため、自然なトーンアップが期待できる
  • シミ・くすみ・毛穴・赤みなど複数の悩みに幅広く対応
  • 比較的ダウンタイムが少なく、施術後すぐにメイクできる場合が多い
  • 回数を重ねるほど肌質が整い、透明感が出やすい

【デメリット・注意点】

  • 濃いシミを一度で取り切る治療ではない
  • 数回の施術が必要となることが多い
  • 肌質によって赤みやヒリつきが一時的に出ることがある
  • ごくまれに炎症後色素沈着(PIH)が起き、色が濃く見える場合もある

レーザーフェイシャルは負担の少ない治療ですが、万能ではありません。肌状態や目的に合わせて適切な回数・照射方法を選ぶことで、より満足度の高い仕上がりにつながります。

フォトフェイシャル(IPL)とは?

フォトフェイシャル(IPL)がシミ・そばかす・赤みに作用するイメージ画像

フォトフェイシャル(IPL)は、光エネルギーを広範囲に照射することで、シミ・そばかす・赤みなどを総合的にケアする美容医療として広く知られています。レーザーフェイシャルと似た名称のため混同されやすい治療ですが、仕組みや作用の仕方は大きく異なります。名古屋でも多くの美容クリニックが取り扱っている定番治療のひとつで、「光治療」と呼ばれることもあります。

⚠️当院(名駅なぎクリニック)では、フォトフェイシャルは実施しておりません。ここでは、施術を検討する方が違いを理解しやすいよう、仕組み・特徴・メリットと注意点を客観的に整理し、レーザーフェイシャルとの比較に役立つ情報を解説します。

フォトフェイシャル(IPL)の仕組み

フォトフェイシャルは、IPL(Intense Pulsed Light)という400〜1200nmの複数波長の光を照射する治療です。この範囲の光はメラニンだけでなくヘモグロビンにも反応するため、シミだけでなく赤みにも作用します。波長特性は、日本皮膚科学会「美容医療診療指針」にて「IPLは多色光であり、可視光〜近赤外(400〜1200nm)を放射する」と明記されています。

照射時の刺激はレーザーよりもマイルドで、光が肌表面に広く届くため、「顔全体の明るさを整える」目的で用いられることが多い治療です。施術後に薄いかさぶたのような反応が出ることもありますが、比較的過ごしやすい点が魅力といえます。

どんな悩みに向いている?

フォトフェイシャルは「複数の波長が届く」という光治療の特徴から、次のような悩みに向いています。

  • そばかすが広い範囲に散らばっている
  • 赤ら顔や毛細血管拡張が気になる
  • 肌全体のトーンを上げたい
  • シミ・赤み・くすみをまとめてケアしたい

メラニンと血管の両方に働きかけられる治療であるため、「茶色+赤み」が混在する肌に使われるケースが多いのが特徴です。

メリット・デメリット・注意点

フォトフェイシャルも人気の高い治療ですが、特性を理解したうえで選ぶことが大切です。ここでは良い点と注意点を整理しています。

【メリット】

  • シミ・赤み・くすみなど複数の悩みをまとめてケアしやすい
  • 比較的刺激が少なく、施術後の生活が送りやすい
  • 顔全体の明るさが自然に均一になりやすい
  • そばかすのような細かい色むらに反応しやすい

【デメリット・注意点】

  • 波長が広いため、特定の悩みに対する「一点強い効果」は出にくい
  • 濃いシミを一度で取る治療ではない
  • 肌質によっては赤みが数日続く場合がある
  • 肝斑に照射すると悪化する可能性があり、注意が必要
    ⚠️炎症後色素沈着や再燃リスクが報告されており、日本皮膚科学会でも慎重に判断すべき治療とされている

フォトフェイシャルは扱いやすい治療である一方、肌質や悩みによっては慎重な判断が必要なケースもあります。レーザーフェイシャルとの違いを理解したうえで、自分に適した治療を選ぶことが大切です。

なお、肝斑の治療についてはこちらの記事を参考にしてください。
👉 名古屋での肝斑治療(内服・外用・ピコトーニング)

レーザーフェイシャルとフォトフェイシャルの違い【比較表あり】

レーザーフェイシャルとフォトフェイシャルの違いをチェックリストで比較したイメージ図

レーザーフェイシャルとフォトフェイシャルは、どちらもシミやくすみ、肌の質感改善を目的とした人気の美容治療ですが、仕組みや得意とする肌悩みにははっきりとした違いがあります。名称が似ているため混同されがちですが、肌へのアプローチ方法が異なり、目的に応じて選ぶことが大切です。

このセクションでは、両者の違いをわかりやすく整理し、「どちらが自分に向いているのか」を判断しやすくなるように、仕組み・効果・適応の違いを比較表とともに解説します。

レーザーと光(IPL)の“仕組み”の違い

もっとも大きな違いは、照射に使用される「光の種類」です。レーザーフェイシャルは波長が一定のレーザーを使用し、目的に合わせてメラニンや赤みにピンポイントで作用します。一方、フォトフェイシャルは複数の波長を含むIPL光を照射し、広範囲にマイルドに働きかける点が特徴です。

波長が一定か複数かによって、反応する色の種類や深さが変わり、「どの悩みに向きやすいか」に違いが出ます。レーザーはやや狙いを定めたアプローチ、IPLは広く浅く働きかけるイメージをもつと理解しやすいでしょう。

効果の出方・回数・ダウンタイムの違い

レーザーフェイシャルは、細かいシミやくすみ、肌質改善に適したアプローチで、継続するほど透明感が出やすい治療です。フォトフェイシャルはそばかすや赤みに反応しやすく、トーンを整える効果が期待できます。

以下は、両者の主な違いをまとめた比較表です。

項目レーザーフェイシャルフォトフェイシャル(IPL)
光の種類単一のレーザー複数波長の光(IPL)
得意な悩みくすみ・細かいシミ・毛穴・赤みそばかす・赤み・広い色ムラ
刺激の強さややしっかりめ(設定により調整)マイルドで広く働く
効果の出方回数を重ねると肌質が整いやすい広範囲の色ムラに変化が出やすい
ダウンタイム赤みが出ることがある軽い反応(かさぶた状)が出ることも
肝斑出力調整で対応する場合もある悪化のリスクがあり慎重に判断

どちらが優れているというより、「どの悩みにアプローチしたいか」で選ぶのが重要です。

⚠️日本皮膚科学会「美容医療診療指針」では、レーザー・IPLともに 炎症後色素沈着(PIH)、紅斑、灼熱感などの副作用が報告されていますが、 これらは多くが一時的な反応であり、適切な設定とアフターケアによりリスクを抑えられる治療とされています。

シミ・肝斑・くすみ・毛穴…悩み別の向き不向き一覧

同じ「美肌治療」でも、肌悩みによって適したアプローチは異なります。以下は、悩み別に見たレーザーフェイシャルとフォトフェイシャルの向き不向きの傾向です。

悩みレーザーフェイシャルフォトフェイシャル
細かいシミ◎ 穏やかにトーンアップしやすい○ 広いそばかすに向く
くすみ◎ 肌全体を明るくしやすい○ トーンアップ目的に対応
毛穴◎ 熱作用で引き締めにアプローチ△ 毛穴特化ではない
赤み○ 波長に応じて反応する◎ 赤み・血管への反応が得意
肝斑△ 状態により可否が分かれる× 悪化リスクがあり不向き

肌悩みが複数ある場合は「どちらを優先したいか」で選ぶことが大切です。とくに肝斑が混在する場合は、光治療が強く反応してしまうことがあるため慎重な判断が必要です。

なお、シミ治療はレーザーや光治療以外にも複数の選択肢があり、目的に応じた正しい治療法を知ることが重要です。
👉 名古屋で受けられるシミ取り治療を総まとめしたガイドはこちら

名古屋でシミ治療・肌治療を選ぶときのクリニック選びのポイント

名古屋でシミ治療・肌治療を選ぶ際のカウンセリング風景|医師と患者の相談イメージ

名古屋には多くの美容皮膚科があり、シミ治療や美肌治療を検討している方にとっては選択肢が豊富です。その一方で、「どこが自分に合っているのか」「どんな基準で選べば失敗しないのか」がわからず迷ってしまう場面もあります。治療内容だけでなく、診療体制やアフターケアの質など、総合的な視点で判断することが大切です。

ここでは、美容医療が初めての方でも判断しやすいように、名古屋でシミ治療・肌治療を選ぶ際にチェックしたいポイントを整理しました。施術メニューだけでなく、信頼できるクリニックを見極めるための基準としてご活用ください。

医師・皮膚科専門医による診断があるか

シミやくすみと一言でいっても、その正体はさまざまです。老人性色素斑、肝斑、炎症後色素沈着、そばかすなど、種類によって適した治療は大きく異なります。間違った施術を選ぶと、思うように改善しないだけでなく、かえって濃く見えることもあります。

そのため、施術前にきちんと医師による診察があり、肌状態を見極めたうえで治療プランを提案してくれるかどうかは、重要な判断基準です。肌悩みの原因を正確に知ることは、適切な治療を選ぶための第一歩といえます。

レーザー・IPLの種類が多ければ良いわけではない理由

名古屋には、複数のレーザーやIPL機器を取り扱うクリニックも多く存在します。しかし、単純に「種類が多い=優れている」とは限りません。大切なのは、肌悩みに対して適切な機器を選び、適切な設定で照射できるかどうかです。

たとえば、肝斑が疑われるのにIPLを強く照射すると悪化のリスクがありますし、肌の状態によってはレーザーの出力調整が必要になる場合もあります。つまり、機器の数よりも「肌状態に合わせて最適な治療を選択できる体制」が整っているかが重要です。

料金だけで選ばない方が良いポイント

名古屋は美容医療の競争が激しく、料金設定にも幅があります。もちろん費用は大切な要素ですが、料金だけで判断してしまうと、アフターケアやカウンセリングの質が十分でないケースもあります。美容医療は継続的なケアで効果を実感することが多いため、適切なフォローを受けられる環境かどうかも見極める必要があります。

また、施術料金だけを見るのではなく、「どのくらいの回数が必要なのか」「通いやすい立地か」「施術後の相談がしやすいか」といった要素も含めて考えると、より満足度の高い選択につながります。

名駅なぎクリニックのレーザーフェイシャルの特徴と流れ

「エビデンスが支える医療で、あなたの不安を取り除く。」というキャッチコピーと、微笑む若い女性が写った名駅なぎクリニックのビジュアルバナー

当院「名駅なぎクリニック」は、名古屋駅から徒歩圏内にあり、美容医療をはじめとした幅広い診療を行う自由診療クリニックです。肌悩みに対する治療は、医師による診察からスタートし、エビデンスに基づいた安全性の高い施術を重視しています。ここでは、クリニックの特徴と、レーザーフェイシャルを検討する際の基本的な流れをご紹介します。

名駅なぎクリニックの基本情報

クリニックは名古屋駅からアクセスしやすい立地にあり、通いやすさが特徴です。完全予約制で、落ち着いた環境で施術を受けられる体制が整っています。

  • 所在地:愛知県名古屋市中村区名駅3-12-14 今井ビル4階
  • アクセス:
    • 名古屋駅 徒歩5分
    • 近鉄名古屋駅・名鉄名古屋駅 徒歩9分
    • 国際センター駅 徒歩7分
  • 診療時間:
    • 平日 11:00〜20:00
    • 土日祝日 10:00〜19:00
  • 休診日:月曜日・金曜日
  • 予約方法:完全予約制(公式WEBより受付)

施術前の診察と相談の流れ

レーザーフェイシャルを検討する際は、まず医師による診察が行われます。シミ・くすみ・毛穴などの悩みが同じように見えても、原因は異なることが多く、治療選択に大きく影響します。そのため、肌の状態を丁寧に確認し、カウンセラーとともに治療プランを立てていく流れが基本です。

当院では、治療後のダウンタイムにも配慮した施術計画を立てており、生活や仕事との両立を考えながら治療スケジュールを検討できます。

レーザーフェイシャルの施術の流れ

当院・名駅なぎクリニックでは、レーザーフェイシャルの中でも赤みにも効果が期待できる「ジェネシス」を採用しています。ジェネシスの一般的な施術の流れは次のとおりです。初めての方でもイメージしやすいよう、手順を整理しています。

  1. 洗顔:メイクや皮脂を落として肌を整えます。
  2. 照射準備:肌状態を確認し、照射に適した出力に調整します。
  3. レーザー照射:顔全体にレーザーを均一に当て、メラニンや赤みに働きかけます。
  4. アフターケア:施術後の肌状態を確認し、スキンケアや注意点を説明します。

レーザーフェイシャルは比較的ダウンタイムの少ない施術として知られており、多くの場合、施術当日からメイクや日常生活を再開しやすいのが特徴です。

症状に応じた他の美肌治療との併用について

当院では、レーザーフェイシャル以外にも、エイジングケアや肌質改善を目的としたさまざまな治療を取り扱っています。症状の種類や原因によっては、レーザーフェイシャル単独ではなく、他の施術と組み合わせることでより効率的な肌改善をめざす場合もあります。

  • ピコレーザー:シミ・色素に対するスポット治療やトーニングなどに使用
  • プラズマPSR:肌の若返り・質感改善を目的とした熱エネルギー治療
  • メソナJ:肌のコンディションを整え、色素の産生を抑えやすい状態へ
  • 内服・メディカルコスメ:メラニン生成を抑える成分を用いた毎日のケア

肌悩みは個々のライフスタイルや体質によって異なるため、適切な治療プランは一人ひとり異なります。複数の治療を適切に組み合わせることで、より自然で均一な仕上がりをめざすことが可能です。

👉 詳しくは「お肌の悩み(ニキビ / エイジングケア)」のページをご覧ください。

👉 各施術の費用については「料金案内」のページをご確認ください。

よくある質問(FAQ)

レーザーフェイシャルとフォトフェイシャルに関するよくある質問(FAQ)を示すイメージ画像

レーザーフェイシャルについて、多く寄せられる質問をまとめました。初めて美容医療を検討する方でも安心して判断できるよう、施術の効果・頻度・注意点などをわかりやすく解説しています。

フォトフェイシャルとレーザーフェイシャルはどちらが早く効果が出ますか?

期待する効果の種類によって異なります。レーザーフェイシャルは肌の透明感や質感の向上が徐々に出やすい治療で、回数を重ねて変化を実感しやすくなります。一方フォトフェイシャルは、そばかすや赤みなど「色ムラ」に反応が出やすい傾向があります。どちらが早いというより、目的に合った治療を選ぶことが大切です。

1回だけでも効果を感じられますか?

1回でも「肌が明るく感じる」「質感が整ったように見える」といった変化を感じる方はいます。ただし、レーザーフェイシャルは継続して受けることで肌質の変化が積み重なりやすい治療です。シミやくすみの改善を目的とする場合は、複数回の施術を前提に考えると満足度につながりやすくなります。

肝斑がある場合、レーザーフェイシャルは受けられますか?

肝斑は熱刺激で悪化することがあり、適応に注意が必要であることが日本皮膚科学会「美容医療診療指針」で明記されています。レーザーフェイシャルは出力設定を調整することで対応できるケースもありますが、肝斑が強い場合には別のアプローチを優先することがあります。まずは肌状態を確認し、刺激を避ける方向で治療方針を検討することが大切です。

フォトフェイシャルからレーザーフェイシャルに切り替えることはできますか?

切り替えは可能です。肌悩みが変化したり、フォトフェイシャルでは改善しにくい部分が気になってきた場合、レーザーフェイシャルが向いているケースもあります。ただし、照射履歴や肌状態によって適したタイミングが異なるため、切り替える際は肌の状態を確認しながら判断することが重要です。

施術後にメイクはできますか?

レーザーフェイシャルは比較的ダウンタイムの少ない治療のため、多くの場合は施術当日からメイクが可能です。ただし、肌に軽い赤みやほてりが出ることがあるため、刺激の少ないスキンケアを心がけることが推奨されます。摩擦を避けて優しくケアすることで、肌を健やかに保ちやすくなります。

どれくらいの頻度で通うのが効果的ですか?

一般的には3〜4週間ごとの施術が推奨されます。継続することで、肌のトーンや質感の変化が出やすくなります。シミ・毛穴・くすみなど、どの悩みを優先したいかによって最適な頻度は変わるため、肌状態に合わせて調整していくことが理想的です。

まとめ|名古屋で自分に合ったシミ治療・肌治療を選ぶには

名古屋で自分に合ったシミ治療や肌治療を選ぶためのまとめイメージ(透明感のある美肌の女性)

レーザーフェイシャルとフォトフェイシャルは、どちらもシミやくすみをはじめとした肌悩みにアプローチできる人気の美肌治療です。しかし、仕組みや得意とする悩みには明確な違いがあり、自分の肌状態や目的に合わせて選ぶことが重要です。

どちらが優れているというより「どんな悩みを優先したいか」によって最適な治療は変わります。名古屋には美容医療の選択肢が多いため、治療内容だけでなく、診察体制やアフターケアなど総合的な視点で考えることが、満足度の高いスキンケアにつながります。

この記事のポイント

  • レーザーフェイシャルは、くすみ・細かいシミ・毛穴などへのケアとして、肌全体のトーンアップと質感改善をめざしやすい
  • フォトフェイシャルは、そばかす・赤みが広範囲にあるケースに向きやすい
  • 仕組み(レーザー/IPL)の違いが「得意分野」を分けている
  • 悩みが複数ある場合は、どれを優先するかで選択が変わる
  • 名古屋で治療を選ぶ際は、診察体制・通いやすさ・適切なアフターケアも重要

シミやくすみといった肌悩みは、生活環境や肌質によって変化します。まずは自分の悩みを整理し、治療の特徴を理解したうえで、無理なく続けられる方法を選ぶことが、美肌づくりの第一歩となります。気になる点があれば、専門家に相談しながら進めることで、より自分に合ったアプローチが見つかりやすくなります。

なお、肌治療を検討する際は、年齢による変化だけでなく“光老化”がどの程度進んでいるかを知ることも重要です。こちらの記事も参考にしてください。
👉 肌年齢の仕組みと若々しさを保つポイントを解説

専門医からのコメント

シミやくすみといった悩みは一見同じように見えても、原因となる肌の状態は人それぞれ異なります。レーザーフェイシャルとフォトフェイシャルは似た名称の治療ですが、得意とするアプローチは大きく違い、肌質によって適切な選択が変わります。
どちらを選ぶか迷ったときは、悩みを一つずつ整理し、無理のない範囲で継続できる治療を選ぶことが大切です。肌の変化を丁寧に観察しながら進めることで、美肌へ向けた最適な道筋が見つかりやすくなります。

皮膚科研究医として20年以上の経験を持つ研究医。遺伝性光線過敏症と早老症を専門とし、フランス国立研究所での研究を経て、名古屋大学特任准教授を歴任。2025年に名駅なぎクリニックを開業。日本皮膚科学会、日本再生医療学会、日本人類遺伝学会所属。科学的根拠に基づく個別治療とエイジングケアを提供している。

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