鼻の毛穴に黒いポツポツが目立ち、洗顔や毛穴パックを試しても変わらない。そんな「いちご鼻」に悩んでいませんか。
いちご鼻は、皮脂や古い角質が詰まった角栓だけでなく、毛穴周囲の色素沈着、産毛、毛穴の開きによる影など、異なる原因によって起こります。同じケアを続けても、原因に合っていなければ変化を感じにくい場合があります。
この記事では、いちご鼻の4タイプと見分け方、避けたいセルフケア、皮膚科・美容皮膚科での治療について、当院の診療方針を交えながら解説します。
いちご鼻とは?鼻の毛穴の黒ずみは改善できる?

「いちご鼻」とは、鼻に黒い点が目立ち、いちごの種のように見える状態の通称です。特定の病名ではなく、角栓の詰まり、毛穴周囲の色素沈着、産毛、開いた毛穴の影など、複数の原因が考えられます。
黒い点は必ずしも「洗えば落ちる汚れ」ではありません。そのため、洗顔や毛穴パックを続けても変化が乏しい場合があり、無理に取り除こうとすると摩擦で肌に負担をかけてしまうこともあります。
一方で、原因を見極め、適切なセルフケアや医療機関での治療を選ぶことで、黒ずみが目立ちにくくなる可能性はあります。
ただし、毛穴の形状や皮脂分泌には個人差があり、完全に消せるとは限りません。また、一度変化が見られても再び目立つことがあります。
大切なのは、黒ずみの原因に合った対処を選ぶことです。当院では医師が肌の状態を確認し、必要に応じてVISIAによる画像解析などを併用しながら、治療が必要かどうかも含めてご案内しています。
ご自身の黒ずみがどのタイプか気になる方は、当院のカウンセリングでご相談いただけます。
いちご鼻の原因は4タイプ|鼻の毛穴が黒ずむ理由

いちご鼻に見える黒ずみは、主に「角栓」「メラニン(色素沈着)」「産毛」「毛穴の開き」の4タイプに分けて考えられます。
見た目が似ていても原因は異なるため、同じ方法でケアすればよいとは限りません。また、一つのタイプだけでなく、複数の原因が重なっている場合もあります。
角栓毛穴|皮脂や古い角質が詰まるタイプ
鼻は皮脂の分泌が比較的多く、毛穴の中に皮脂や古い角質がたまると、角栓が形成されやすくなります。
毛穴の出口が開いたまま詰まり、表面が黒く見えるものは「黒ニキビ(開放面皰)」と呼ばれます(参照:日本皮膚科学会「にきびには、どんな症状がありますか?」)。黒く見えるのは、メラニン色素や皮脂の酸化が関係するとされています(参照:マルホ「コメドを知ろう!」)。
一方、鼻に見える細かな灰色の点は、皮脂を肌の表面へ運ぶ「皮脂腺フィラメント」が目立っている場合もあります。これは皮膚の正常な構造で、黒ニキビとは別のものです。
無理に押し出したり、何度も毛穴パックで取り除こうとしたりすると、刺激につながるため注意しましょう。
なお、毛穴の詰まりがニキビとして現れた場合の治療方法については、別記事で症状別に解説しています。
👉 黒ニキビを含むニキビの治療方法
メラニン毛穴|毛穴周囲の色素沈着が目立つタイプ
毛穴の中に汚れが詰まっているのではなく、毛穴の周囲にメラニン色素が増え、黒ずんで見えるタイプです。紫外線や炎症、繰り返す摩擦などが色素沈着に関係することがあります。
角栓毛穴と異なり、肌の表面に目立つ詰まりがなく、比較的平らに見えることがあります。ただし、見た目だけで正確に区別するのは難しいため、黒ずみを角栓によるものと思い込み、毛穴パックなどで無理に取り除こうとしないことが大切です。
色素沈着が主な原因であれば、洗顔や角栓除去だけでは対処しきれません。
産毛毛穴|毛穴の産毛が黒く見えるタイプ
鼻の毛穴から生えている細い産毛が、黒い点や線のように見えることがあります。毛が密集している部分では、毛穴の汚れや角栓と見間違えやすいのが特徴です。
産毛そのものが原因の場合、洗顔やピーリングで毛を取り除くことはできません。無理に抜くと肌に負担がかかる場合もあります。
毛の太さや肌の状態などによっては医療脱毛が選択肢になりますが、細い産毛では効果が得られにくい場合もあるため、適応の確認が必要です。
開き毛穴|毛穴の影が黒く見えるタイプ
毛穴の出口が広がったり、周囲に凹凸が生じたりすると、光の当たり方によって影ができ、黒ずんで見えることがあります。皮脂分泌や肌のハリの変化、ニキビ痕などが関係する場合があり、角栓を取り除くだけでは見た目が変わりにくいタイプです。
毛穴の開き自体については、別記事で詳しく解説しています。
4タイプの比較表
4タイプの特徴と対処の方向性を、以下の表にまとめました。
| タイプ | 主な原因 | 見た目の特徴 | セルフケアでの改善の見込み・限界 | 向いている対処 |
|---|---|---|---|---|
| 角栓毛穴 | 皮脂・古い角質の詰まり | 黒い点状の詰まりが見える | 優しい洗顔は基本だが、詰まりが残る場合もある | 洗顔の見直し、必要に応じて毛穴詰まりへの治療 |
| メラニン毛穴 | 摩擦・炎症・紫外線など | 毛穴周囲が茶色や黒っぽく見える | 刺激や紫外線を避けることが基本。変化には時間がかかる | 紫外線対策、摩擦の軽減、色素沈着の診察 |
| 産毛毛穴 | 毛穴に生える細い毛 | 点や短い線のように見える | 洗顔では産毛自体はなくならない | 毛の状態に応じた医療脱毛の検討 |
| 開き毛穴 | 毛穴の広がり・肌の凹凸 | 凹みや影が黒っぽく見える | スキンケアのみでは変化しにくい場合がある | 原因に応じた毛穴治療の検討 |
この分類は、ご自身の状態を考えるための目安です。実際には複数の原因が重なることもあるため、外見だけで決めつけずに判断することが大切です。
いちご鼻の見分け方|当院での肌診断と医師の診察

鼻の毛穴が黒く見える原因は角栓だけとは限らず、鏡で見ただけでは判断が難しい場合があります。また、黒ずみを汚れだと思い込んで角栓を取り除こうとしても、原因が異なれば期待した変化は得られません。
当院では、まず医師が実際の肌を診察し、黒い点の形や色、毛穴周囲の状態などを確認します。必要に応じて肌画像解析機器「VISIA(ビジア)」や低倍率のダーモスコピーを使い、それぞれの情報を組み合わせて原因を考えます。
VISIAで確認できる毛穴の状態
VISIAは、専用のカメラで顔を撮影し、毛穴や色むらなどの状態を画像と数値で確認できる肌画像解析機器です。肉眼では捉えにくい肌の特徴を可視化できるため、ご自身の肌を客観的に把握するための参考になります。
解析項目には、毛穴の状態を示す「毛穴」と、細菌由来の物質を画像化する「ポルフィリン」などがあり、別々に評価されます。ただし、ポルフィリンの数値がそのまま角栓の量や皮脂の酸化を表すわけではありません。
また、VISIAの画像だけで「黒ずみの正体は角栓」「この毛穴は産毛」と判定できるわけでもありません。
VISIAによる肌診断とセルフチェックの違いや、診断結果の活用方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
👉 セルフ肌診断とVISIAによる肌診断の違い
ダーモスコピーによる黒ずみの見極め
ダーモスコピーは、皮膚の表面を拡大して観察するための機器です(参照:日本皮膚科学会「ダーモスコピー検査とは何ですか?」)。
当院では低倍率で鼻の毛穴を観察し、黒く見える部分に角栓があるのか、細い毛が見えるのか、周囲に色素沈着があるのかなどを確認しています。
毛穴の開きによる凹凸や影が関係している場合もあるため、拡大して見える所見と、実際の肌の状態を合わせて判断します。
原因に応じた治療方針の判断
例えば、黒ずみの主な原因が産毛であれば、角栓を取り除く施術を繰り返しても解決につながりにくいと考えられます。
橋本院長は、こうしたケースでは毛穴治療にこだわらず、医療脱毛を選択肢として説明し、必要に応じて他院をご案内する方針です。ただし、細い産毛は脱毛効果が得られにくい場合もあり、適応には個人差があります。
実際には、角栓が目立つ部分と産毛が目立つ部分が混在したり、毛穴の開きと色素沈着が重なったりする場合もあります。
当院では「いちご鼻だから同じ施術」という考え方ではなく、黒ずみの原因と肌の状態を確認してから対処法を検討しています。ご自身でタイプを判断しきれない場合も、まずは現在の状態を知ることが、無理のない毛穴ケアにつながります。
いちご鼻の治し方|自宅でできるケアと避けたいNG習慣

いちご鼻が気になると、洗顔を増やしたり角栓を取り除こうとしたりしがちです。しかし、強い刺激を与えるケアは、肌の状態をかえって悪化させることがあります。
まずは摩擦を抑えた洗顔・保湿・紫外線対策を基本に、黒ずみの原因に合った方法を考えることが大切です。
摩擦を避けた洗顔・保湿・紫外線対策
洗顔では、洗顔料を十分に泡立て、指先で強くこすらずに汚れを落としましょう。すすぐときも熱いお湯は避け、ぬるま湯を使います。
洗顔後は清潔なタオルを軽く押し当て、水分を吸い取るようにしてください。皮脂を落とそうとして何度も洗ったり、長時間洗い続けたりする必要はありません。
洗顔後は肌質に合った保湿剤で乾燥を防ぎましょう。保湿には肌のうるおいを保ち、乾燥による刺激を軽減する役割があります。ただし、保湿だけで毛穴の詰まりや過剰な皮脂分泌が解消するわけではありません。
また、毛穴周囲の色素沈着が気になる場合には、紫外線対策も欠かせません。外出時は日焼け止めや帽子などを活用し、日常的に肌を守りましょう(参照:環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」)。
紫外線による長期的な肌の変化については、皮膚光老化と肌年齢の関係を解説した記事も参考になります。
👉 紫外線による光老化と肌年齢の関係
毛穴パックやゴシゴシ洗いに注意
黒ずみを早く落とそうとして、スクラブで強く洗ったり、毛穴パックを頻繁に使ったりするのは避けたい習慣です。剥がすタイプの毛穴パックは、使い方や頻度によって肌に負担をかける場合があります。
爪や指で角栓を押し出す行為も、中身をうまく出し切れず、かえって炎症を悪化させることがあります(参照:日本皮膚科学会「潰すのはどうしていけないのですか?」)。
実際に当院の橋本院長は、毛穴の黒ずみを落とそうと強い摩擦を繰り返していた方の中に、肌の赤みや細い血管が目立つケースを診察しています。
ただし、こうした赤みや毛細血管の拡張には、摩擦以外にも肌質や酒さなどの皮膚疾患が関係する場合があります。特に酒さがある方では、こする刺激によって症状が悪化することもあります。
赤みやヒリつきがあるときに、さらに角質を取り除こうとするのは控えましょう。「しっかり落とす」ことよりも、刺激を増やさないことを優先してください。
セルフケアで改善が難しい場合の相談目安
優しく洗顔しても黒い点が長く残る、毛穴パックの後にすぐ目立つようになる、ケアのたびに赤みやヒリつきが出るといった場合は、方法を見直す目安です。黒ずみの正体が角栓ではなく、産毛や色素沈着、毛穴の影である可能性もあります。
特に、赤みや痛み、炎症が続いている場合は、自己判断で刺激の強いケアを重ねず、皮膚科などの医療機関で相談してください。
当院では、肌の状態と黒ずみの原因を確認したうえで、ご自宅でのケアを見直すべきか、施術を検討するかをご案内しています。スキンケア用品も肌質によって合うものが異なるため、自己流のケアで変化が感じられない方は、診察時にご相談ください。
いちご鼻の皮膚科・美容皮膚科の治療|当院の施術と料金

いちご鼻がセルフケアで改善しにくい場合、皮膚科や美容皮膚科で原因に応じた治療を検討できます。ただし、鼻の黒ずみがすべて同じ施術で改善するわけではありません。
当院では、角栓の詰まり、毛穴の開き、色素沈着、産毛など、主に何が目立っているかを確認し、肌の状態に合わせて治療方針をご案内しています。
角栓の詰まりに対するミックスピール
角栓や古い角質の蓄積が気になる場合、当院ではミックスピールを選択肢の一つとしてご案内しています。薬剤の作用で皮膚表面の角層を整えるケミカルピーリングで、毛穴の詰まりや肌のざらつきなどへのアプローチを目的とした施術です。
ただし、ピーリングで産毛をなくしたり、色素沈着や毛穴の凹凸をすべて改善したりできるわけではありません。赤みや乾燥が強いときには施術を見合わせることもあります。
角栓の詰まりに加えて毛穴の開きも気になる方には、ミックスピールとピコフラクショナルを組み合わせた「毛穴集中ケア」をご用意しています。
ピーリングの種類による違いや、施術を選ぶ際のポイントについては、別記事で詳しく紹介しています。
👉 医療ピーリングの種類・特徴と選び方
毛穴の開きも目立つ場合の施術の選び方
黒ずみに見える原因が毛穴の開きや肌表面の凹凸にある場合は、角質を整える施術だけでは十分な変化が得られないことがあります。当院では、肌にエネルギーを加えるピコフラクショナル、ジェネシス、プラズマPSRなども検討します。
ピコフラクショナルはレーザーで肌の再生を促し、毛穴の目立ちや凹凸の改善を目指す施術です。ジェネシスはレーザーの熱によって肌のハリに働きかけ、プラズマPSRはプラズマを用いて肌の状態を整える治療です。
いずれも毛穴の見え方へのアプローチは異なり、効果には個人差があります。
各施術の特徴や治療を検討する際のポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
👉 ピコフラクショナルの特徴とダウンタイム
👉 ジェネシスの効果と施術回数の目安
👉 プラズマ治療の仕組みと注意点
当院の毛穴治療メニューと料金比較
当院でご案内している主な毛穴治療の料金は次のとおりです。いずれも全顔の施術で、保険適用外の自由診療となります。
| 施術名 | 向いているタイプ | 料金目安(税込) | 初回料金(税込) | 施術の特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 毛穴集中ケア | 角栓・開き毛穴がともに気になる場合 | 22,000円 | 12,100円 | ミックスピール+ピコフラクショナル |
| ミックスピール | 角栓・古い角質の蓄積 | 8,800円 | 5,500円 | 薬剤で角層を整える |
| ピコフラクショナル | 開き毛穴・肌の凹凸 | 13,200円 | 7,700円 | レーザーで肌の再生を促す |
| ジェネシス | 開き毛穴・ハリの低下 | 22,000円 | 13,200円 | レーザーの熱で肌に働きかける |
| プラズマPSR | 開き毛穴・肌のコンディション | 22,000円 | 14,300円 | プラズマで肌の状態を整える |
上記は施術選択の目安であり、タイプだけで適応が決まるものではありません。最新価格や条件は当院の料金案内をご確認ください。
■主な副作用・リスクについて
ミックスピールでは赤み・ヒリつき・乾燥・皮むけ、ピコフラクショナルでは赤み・腫れ・点状出血などが生じることがあります。ジェネシスでは赤み・ほてり・乾燥、プラズマPSRでは赤み・乾燥・かさぶたなどが起こる場合があります。
レーザー施術などでは、まれに色素沈着や色素脱失が起こる可能性もあります。施術を組み合わせる場合は刺激が重なることもあるため、診察でリスクや施術間隔をご説明します。
いちご鼻の治療は何回必要?変化を感じるまでの目安
必要な回数は、黒ずみの原因や毛穴の状態、選ぶ施術によって異なります。
橋本院長によると、早い方で3回程度の施術後に、経過写真で毛穴の見え方の変化が確認できるケースもあるとのことです。ただし、これはすべての方に共通する回数ではなく、3回で改善することを保証するものでもありません。
まず1回試したいというご相談もありますが、複数回の治療や継続的なケアが必要になることもあります。
施術間隔も、メニューや肌の反応によって変わるため、一律の期間ではご案内できません。当院では初診時と施術後の状態を確認しながら、回数・期間・費用の見通しをお伝えしています。
施術内容や費用、通院回数について詳しく知りたい方は、まずは当院のカウンセリングでご相談ください。
いちご鼻についてよくある質問

- いちご鼻は自力で治せますか?
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いちご鼻は原因によって、自宅でのケアで目立ちにくくなる場合があります。角栓や皮脂が関係している場合は、摩擦を避けた洗顔と保湿を続け、肌への刺激を減らすことが基本です。
ただし、詰まりを繰り返す毛穴や、開き・色素沈着・産毛が主な原因の場合は、セルフケアだけでは変化が乏しいこともあります。無理に角栓を押し出すのではなく、原因に応じた対処を考えましょう。
- いちご鼻は一生治らないのでしょうか?
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いちご鼻が必ず一生続くわけではありません。角栓の詰まりや肌への刺激が関係している場合は、ケアの見直しや原因に合った治療によって目立ちにくくなる可能性があります。
一方、毛穴の形状や皮脂分泌には個人差があり、完全に消すことが難しい場合や、一度目立たなくなっても再び気になる場合があります。「治らない」と決めつけず、まずは黒ずみの原因を確認することが大切です。
- いちご鼻に効果的な洗顔方法はありますか?
-
洗顔料をよく泡立て、指で強くこすらず、泡で包むように洗うことが基本です。
洗い流す際は熱いお湯を避け、洗顔後は肌に合った保湿を行いましょう。黒い点を落とそうとして何度も洗顔したり、スクラブでこすったりすると、赤みや乾燥につながることがあります。
なお、黒ずみが角栓以外によるものなら、洗顔方法だけでは改善しない場合もあります。
- アダパレンやアゼライン酸はいちご鼻に効果がありますか?
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アダパレンは、黒ニキビなどの面皰(毛穴の詰まりを伴うニキビ)の治療に使われる外用薬です(参照:日本皮膚科学会「アダパレンとはどんな薬ですか?」)。
アゼライン酸もニキビなどの肌トラブルに用いられる成分ですが、国内では保険適用外で、アダパレンとは別の成分です。
いちご鼻に見える黒ずみが産毛や毛穴の影による場合、これらを使えば解消するとは限りません。また、刺激や乾燥が生じることもあります。
- いちご鼻の治療は保険適用されますか?
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黒い点の原因が尋常性ざ瘡(ニキビ)などの皮膚疾患であれば、診断や治療内容によって保険診療の対象となる場合があります。
一方、見た目の改善を目的とする美容医療は、一般に自由診療です。当院でご案内する毛穴集中ケアやミックスピールなどの毛穴治療も、自由診療となります。
- 毛穴の開きと黒ずみは自分で見分けられますか?
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見た目だけでは判断が難しい場合があります。角栓が詰まって黒く見える毛穴と、毛穴の凹みに影ができて黒く見える状態は似ており、両方が重なっていることもあります。
当院では視診に加え、必要に応じてVISIAやダーモスコピーによる観察を組み合わせて判断します。
- いちご鼻になりやすい人の特徴はありますか?
-
皮脂分泌が多く、毛穴に角栓がたまりやすい方は、鼻の黒い点が目立つことがあります。
ただし、いちご鼻に見える状態には産毛や色素沈着なども関係するため、皮脂の多さだけで決まるものではありません。ご自身の肌質と黒ずみの原因を分けて考えましょう。
また、乾燥や刺激によって肌の状態が乱れている場合や、毛穴パック・強い洗顔を繰り返している場合は、肌への負担にも注意が必要です。
まとめ|いちご鼻は原因に合った対処が大切

いちご鼻の黒ずみは、角栓の詰まりだけでなく、色素沈着、産毛、毛穴の開きによる影など、原因がさまざまです。同じように見える黒い点でも、原因に合った対処が必要です。
自宅では、摩擦を避けた洗顔と保湿、紫外線対策を心がけ、毛穴パックの多用や角栓の無理な押し出しは控えましょう。セルフケアで変化が乏しい場合も、原因を見直すことが大切です。
当院では、医師の診察にVISIAやダーモスコピーによる観察を組み合わせ、毛穴の状態を確認しています。必要に応じてミックスピールやピコフラクショナルなどを検討しますが、適した施術や通院回数、費用は肌の状態によって異なります。
ご自身の黒ずみのタイプや対処法が気になる方は、当院のカウンセリングでご相談ください。
橋本院長毛穴の黒ずみを気にするあまり、必要以上に洗顔や角栓除去を繰り返してしまう方もいらっしゃいます。
診療では、黒ずみの状態だけでなく、これまでのスキンケアや肌への負担も確認することを大切にしています。
一人ひとりの肌の状態に合わせて、無理のないケアや治療方法を一緒に考えていきたいと思います。









